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![横w.png](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_79df20cf2d1b4ec8a8e0e584cd86efa9~mv2.png/v1/crop/x_141,y_0,w_1676,h_489/fill/w_761,h_222,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/%E6%A8%AAw.png)
ひとりの少女「佐藤世界」
彼女に関するレポートを13名の作家が記しここに残す。
![](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_0d22d81fa35840fc903cd096b740e679~mv2_d_1907_2594_s_2.png/v1/fill/w_345,h_472,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/5a94c0_0d22d81fa35840fc903cd096b740e679~mv2_d_1907_2594_s_2.png)
「世界ちゃんの肖像」
全94頁 発行部数140部
2017年10月7日8日9日
名古屋造形大学芸術祭にて
価格600円で販売開始
鴇太書き下ろしポストカード封入
以後順次通販サービスBOOTH内「左心房社書店」にて
価格700円(送料別)での販売予定
漫画8篇のあらすじ
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隠し庭園のアイ色 / ヴァス
全12ページ。
去る内戦により王族が一人残らず絶やされた地の隣国。
佐藤世界はお気に入りのひみつきちで行き倒れていた少年、ウォーリーに
「エサやり」をする日々を過ごしていた。
ひみつきちから出ようとはせず、ひとり自らの境遇に苛まれる様子の彼を
世界は、或る場所へと引っ張り出していく。
重い孤独で動けずにいた自分に決着をつけるためのボーイミーツガール。
![](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_8a1aec6b4d204371a99b3fbd625e8c38~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png/v1/fill/w_74,h_100,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/5a94c0_8a1aec6b4d204371a99b3fbd625e8c38~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png)
ここからはじまる魔法少女伝説 / シイザクヤ
全12ページ。
「困っている人を助けたい」と願い生きる転校生、せかいちゃん。
学校の頂点に立ち己の力で支配するボス、はかいちゃん。
献身と暴力という相反するふたりには、とある共通の夢-ロマン-。
そして、それを結びつけるあこがれの魔法。
でこぼこなふたりが繰り広げる魔法少女伝説、ここに開幕!
![](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_fea2cfab07a044f8a29d2580c4ee71ec~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png/v1/fill/w_74,h_100,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/5a94c0_fea2cfab07a044f8a29d2580c4ee71ec~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png)
雨のち、キス。 / ほしいち愛
全7ページ。
神社の娘で巫女として働く女子高生、美咲(みさ)はある雨の日、
見知らぬ少女と共に相合い傘をして下校する彼氏、良太を目撃してしまう!
送りたくもない呪いのお札、効き目のなかったお守り。
涙は払えないまま美咲は耐えきれず走り出す。
でももう雨は、上がっている。
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ヘンテコ / おこめ
全4ページ。
クラスの女の子に糾弾され行き場を無くしたぼくに
彼女は「非国民」と呼びかける。
彼女は、
世界ちゃんは女の子なんかじゃない。
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KIRA★KIRA★TRAIN / 幾丘語図
全12ページ。
星くんにとって夕くんは、心の友「心友-しんゆう-」だ。
そんな彼らの日常を綴るシリーズのひとつのおはなし。
いつもの何気ない帰り道だってふたり揃えばバトルフィールドに。
白熱する戦いの最中、星くんの死角に忍び寄る大きな影が…!
彼を救うべく差し伸ばされた手は果たして…。
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ホーム・コンプレックス / 杉若虎蚕
全20ページ。
仁科昴の姉として現われた佐藤世界はいつも笑っている。
その細やかな笑みに、窒息させられそうな違和感を覚え
昴は彼女を「家族」としては受け入れられずにいた。
そんな家の中、作られる世界の笑みは何かをそっと庇おうとしている。
ほどけることが出来ない不器用なふたりに衝突が注がれ溶かし、そして知る。
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僕も君のいっしょ(う) / 黒木ああ
全16ページ。
繋は理科室で、そこを自らの領土としひとり勉強に努めてきた。
それなのに佐藤世界は、彼女はふと迷い込んできた。
お互いの小さな孤独を共有するように緩やかな時間を過ごしていた
ふたりだったが突如、眼前の景色は白に染まる…。
そこでぽつりとささやかれた言葉は、殴るような衝撃を持って真実を知らしめる。
伝えたい想いをたずさえて会いに来た彼女にせめて精一杯の応えを。
映像
![世界ちゃんの肖像](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_6c367a7569bf494383786599d186fe6d~mv2.jpg/v1/fill/w_754,h_424,enc_auto/file.jpeg 1x, https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_6c367a7569bf494383786599d186fe6d~mv2.jpg/v1/fill/w_1508,h_848,enc_auto/file.jpeg 2x)
世界ちゃんの肖像
動画 撮影・編集
こな子
ぬぬん
音楽
「A Portrait of Sekai (Gymnopédie No.1)」
Arranger/Yu Ibuki
Composer/Erik Satie
![](https://static.wixstatic.com/media/5a94c0_9b6417eb34da483dbbc0fb5f137a0763~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png/v1/fill/w_74,h_100,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/5a94c0_9b6417eb34da483dbbc0fb5f137a0763~mv2_d_3100_4193_s_4_2.png)
プロローグ・幕間・エピローグ / 水溜あいまい子
半年前、螺旋にて一人の少女と出会う。
コンタクトをとろうと試みた我々に彼女はひとつの約束を持ちかけた。